お勧め度 |      |
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価格 |      |
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口コミ評価 |      |
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製造メーカー | 山内本店(熊本県) |
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タイプ | もろみ漬け豆腐 |
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購入方法 | 通販・熊本の販売店・道の駅 |
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通販サイト | 山内本店オンラインショップ |
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知る人ぞ知る、隠れ逸品界のレジェンド的王者「秘伝豆酩」
「なにこれ?初めて見る」という方と「豆酩はとっくに知ってるよ」
という方で二分されてしまうでしょう。これこそ本当に知る人ぞ知る逸品です。
「豆酩」って最初読み方がわかりませんよね。
これは「とうべい」と読むそうです。漢字変換も当然出てこない。
なので私は検索する際は「まめ(豆)めいてい(酩酊)」と打って一文字消します。
豆に酩酊させられるんですね~。これはなかなか良いネーミングだと思いました。
こちらの商品はお酒を飲まない人がうかつに手を出してはいけません。。(いや全然いいけどw)
その味の濃厚さで「しまった…これお茶とかじゃダメなやつだ」とすぐ気づかされることになります。
私が秘伝豆酩を推す理由4つ
まず、これが何かというと「豆腐のもろみ漬け」です。
豆腐の味噌漬けとかは聞くことがありますよね。漬け込んであるのが味噌ではなくもろみなんです。
なぜこんなことができるかというと、商品の製造元が味噌・醤油のメーカー「山内本店」さんだから。
(正確には元々別会社だった豆酩に、継ぎ手がおらず廃業の危機だったところを山内本店さんが、この商品が世間から消えてしまうのがもったいない!ということで経営統合をされたそうです。)
味噌もしょうゆも豆腐もすべて大豆からできることを考えると、どう考えたって相性がいい。
しかも、ある大豆のエキスパートと言える味噌・醤油メーカー自身が作っちゃうんだもの。これは期待せざるを得ない。パッケージから出すと丁寧に付け込まれたであろう一丁の綺麗な豆腐ができました真空パックから取り出してまるっとお皿に出してみます
味が濃いので切り分けてチマチマいくのがおススメです。余ったらラップして冷蔵庫ですね。
製法
一般的な豆腐の味噌漬けは1ヶ月、豆腐ようは3ヶ月漬け込みます。一方、豆酩は堅豆腐を「秘伝のもろみだれ」にじっくり6ヶ月 (180日)以上漬け込むため、極限まで熟成された深みのある味わいに仕上がります。 漬け込み期間は季節や温度、湿度によって異なり、職人が豆酩熟成具合を見極め、その完成の瞬間を待ちます。低温で長時間熟成させることで、ナチュラルチーズのようにやわらかくとろけ、もろみの味が芯まで染み込んだ独特のコクが味わえます。(公式サイトより引用)
なんとこのハイテク&大量生産主義の時代に、一つの商品を作るのに6か月間漬け込むとのこと。。
どう考えても非効率に感じるのですが、「低温で長時間熟成」だからこそこの味が生まれているのかと思うとそのこだわりっぷりに頭が下がる思いです。これはなかなか真似できない作り方だと思います。
大きさ
幅4~5cm × 長さ8~9cm × 高さ2.5cm くらいのもろみ漬け豆腐が1つ入っています。
豆腐一つってちょっとボリューム的には少なそうだな。と思うじゃないですか。食べたらわかりますが、多分一回の晩酌でこの半分もなくならないと思います。
味
濃いです。お箸でちょんとつまむくらいでお酒くいッといけてしまいます。
味噌、チーズなどの発酵食品系特有の味わいで奥深い味わいがあります。(YouTube内で又吉さんは「いぶりがっこみたいな感じ」と表現されてましたね)
一口食べてしばらくしたらついつい箸が伸びてしまう悪魔的な旨さです。
食感
食感がこれまた絶妙です。
長期間もろみに漬け込まれて凝縮されながら熟成された豆腐はギュギュギュッと引き締まり、クリームチーズのようなきめ細やかな食感に返信しています。
口に含んだ後に、舌で口内に押さえつけて味を広げて楽しむような感じ。
素材も味も和食なのに、クリームチーズのような滑らかさを感じることができます。
価格
安いです。100g(大体3~4本入っている)で税込648円。
先ほども書きましたが、一度の晩酌で恐らく1~2本しかいけません。(イケる人もいると思うけど)
なのでドカ食いしてしまうこともなく、ちょいちょい舐めつつお酒を行くことができる。コスパ的に憎いやつです。
通販で4つくらい注文すると下手すると1年持ってしまいます。(消費期限は冷凍庫で最長1年)
648円×4つで1年持ってしまうって、メーカーさん儲かれるんだろうか…。
見ただけで味の凝縮を想像させられる「半生かつおスライス」
鰹節ってふわっふわしているのを見るだけで美味しそうですよね。
普段買っているパッケージの鰹節も袋を開けただけで香ばしいにおいがフワッと広がる。
料理番組で料理人が鰹節の塊から粗めに削り出してるのを見ると
「それひとつかじらせて~~」と思ったことありませんか?(私だけ)
そんな夢を形にしたような商品がこの「半生カツオスライス」ですね。
そのまま食べてももちろん美味しいですし、チーズや他の食材と絡めておしゃれな感じにすることもできるという、さすが鰹節としてのポテンシャルを発揮した商品だなという感じです。
それでは林久右衛門商店さんの「おつまみ鰹」をご紹介します。
私がおつまみ鰹を推す理由4つ
まず、これが何かというとみたまんま「かつおぶし」です。笑
化学調味料や保存料、香料無添加で醤油でほんのり味付けした半生鰹節です。
伝統的かつこだわりの火入れで最大15回繰り返し燻製。燻製の薪木には樫やナラ、クヌギの木を使用されるそうです。
なんと元になる本枯鰹節は半年から一年もの時間をかけて仕上げていくそうです。
容量
おつまみ鰹は45g入りです。
真空パックで封詰めされた封を開けると中から丁寧にスライスされた半生鰹節が出てきます。
味
かなり濃いです。そのまま単体で食べると塩味が強い感じでとてもお酒がすすみます。
こだわった燻製がされていることがしっかり感じられる、良い香りと風味がします。パクパク食べるのではなくじっくり味わいたいという感じですね。
シンプルかつ奥深い味わいなので子供もきっと好きな味なのですが、もったいないのでこれは大人の食べ物としてあげないようにしています。笑
食感
食感は、薄いのですがあしっとりして噛み応えもあり絶妙に良い厚さになっているなと思いました。
噛むたびにしっかり味が出て美味しいので、どんどん噛みたくなります。
口の中から消えてしまうのが惜しくなり、飲み込まずにずっと噛んでいたくなります。
価格
割と安めという感じです。45gで税込648円。
商品の価格としてはとても安いのですが、パクパクいけてしまうのであっという間になくなってしまう可能性があり、一味マヨネーズなどで味変しつつ気が付いたら二袋食べちゃった!ということも十分あり得ますね。
まぁそれでも2袋で1300円弱と考えれば外のみで考えれば悪くないコスパですね。
林久右衛門商店公式HPはこちら
まとめ
おすすめおつまみをまとめてみました!晩酌のお供に参考にしていただければ嬉しいです。
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